● 2010年 2月

● 小さな景色


 待ち遠しい、という言葉が一番似合うのはやっぱり春。
 昼間の陽射しの柔らかさに、朝夕の冷たさを忘れるようになっても
 心は花咲く春を待っています。

 多摩丘陵では日当たりの良い斜面にそろそろハルリンドウが顔を出します。

 季節を告げる山野草は、短い時間の美しさの表現のために、長い時間土の中でじっと
 出番を待っています。

 一瞬の植物の美しさを、山野草の寄せ植えにしてお届けします。
 その植物の一番の時をお手元に。

 都会の少ない敷地でも、鉢を組み合わせることによってお店の雰囲気に季節を演出
 することが出来ます。 

ryotei

 石川治子

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