● 2008年 8月
● 8月初めのカヤノ平の植物たち

東京がうだるような暑さのとき、信州カヤノ平は天国です。
8月2日、3日、4日、森の学校第2回が開校しました。


こどもも大人も一日中森に接し、穏やかで豊かな時間を過ごしました。

子どもたちが森の宝物を見つけました。誰かに食べられてますね。


次はこんな大きいきのこ。 側で見つけたせみの抜け殻、大きさをくらべてみましょう。
森は、今いるところが宝の山、低い視線が次々掘り出し物を見つけます。

マタタビの樹発見、葉の先の方の色が白くなっているのが特徴です。
秋の実が楽しみです。まだ青い実を採って帰り、猫たちにあげましたが、無反応。
熟した実でないと好みではないようです。

ショウマと呼ばれる植物の種類は多いですが、これはヤマブキショウマ、葉が山吹の葉に似ています。

こちらはトリアシショウマ、若芽が鳥の足に似ているから。若芽はおいしい山菜です。
トリアシショウマの右隣はヤグルマソウ、風が吹くとくるくる音を出して回りそうです。

しっかりした白い色、ノリウツギです。アジサイに似ていますが、同じユキノシタ科。
樹皮から採った糊は和紙をすく時に使うそうです。

美しい姿、色合い、ヤマオダマキです。2年前ここを通った時もこの辺りに咲いていました。

夏の森は以外に暗いです。旺盛に伸びた葉が太陽の光を和らげます。

せせらぎの音も涼しさを運んでくれます。


夏に咲く森の中の草花は木洩れ日が大好き。

ヤマアジサイの花の色は、白、青、薄紫。園芸種では赤やピンクもあります。

日当たりの良いところには、ウツボグサ、シソ科の多年草、
科を知るとなんとなくその植物の特徴が浮かんできます。

この樹はサワグルミ、生長が早く、白く柔らかな材、マッチの軸や安物(?)の下駄に使われています。


昨年も群生していましたが、今年もフジバカマとヤナギランはきれいな優しい花を咲かせています。
萩、薄、撫子、女郎花、葛, 桔梗、藤袴は秋の七草、もう、高原は秋が近ずいているのでしょうか。